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  • 銀座線

    銀座線(ぎんざせん)は、東京都台東区の浅草駅から渋谷区の渋谷駅間を結ぶ、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線。正式名称は3号線銀座線である。

    路線名の由来は繁華街の銀座から。車体及び路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「オレンジ」(橙)

    1927年(昭和2年)に日本で最初に浅草~上野間で営業を開始した地下鉄である[1]。当時のポスターでは「東洋唯一の地下鉄道」というキャッチコピーが使われ、極東では初めての地下鉄路線であった。

    このうち、浅草~新橋間は「東京地下鉄道」によって建設・運営された。本来は新橋から浅草まで一挙に開通させることを目指していたものの、関東大震災後による不況のため資金調達が困難になってしまい、当時は日本一の繁華街で高収益が見込める浅草から上野までの建設を先行させたのである。開業当初は物珍しさもあって、乗車時間わずか5分の区間に乗るため2時間待ちの行列ができたという。その後の経営も順調で7年後の1934年(昭和9年)に全通した。

    一方、渋谷~新橋間は目黒蒲田電鉄系の「東京高速鉄道」により建設・運営された。1939年(昭和14年)に渋谷~新橋間が全通した。その後、東京地下鉄道との相互乗り入れ運転が開始された。

    戦時体制下の1941年(昭和16年)、両社は国策上設立された特殊法人「帝都高速度交通営団」(営団地下鉄)に統合される。土被りが薄く爆弾等の被害を受けていたため、戦時中は空襲により度々運休となった。また日本陸軍は軍事物資優先輸送のため、空襲時も一般市民の構内への避難を一切許さず、ロンドンやベルリンの地下鉄のように市民の生命を救うことはなかった。

    戦後、丸ノ内線が開業する前年の1953年(昭和28年)に、当線に銀座線の名称が付けられた。長く営団の重要路線として機能することとなる。

    2004年(平成16年)4月1日の営団の再編に伴う「東京地下鉄」の発足に際しては上野駅で発車式が行われた。

    第三軌条集電方式を採用している関係上、ポイント部分など軌条が途切れている区間があり、1993年7月まで使われていた旧型車両では一瞬室内灯が消えて非常灯が点くことがあった。消灯時の反応で東京へ来て間もない人かどうかが判断できるとも言われた。

    トンネルが小さい故に車両自体も小さく(東京地下鉄の車体の規格の中で一番小さい)、そのため乗車定員は少ない。1両の定員は100人・102人。また、トンネルが小さい故、車内冷房装置の屋外機が天井に取り付けられないため、小型の冷房装置を使用していて比較的暑い路線である。

    輸送人員は一日平均1,016,086人で、浅草・上野・日本橋・銀座・新橋・赤坂・青山・渋谷といった繁華街やビジネス街を縫う様に走る路線のため利用客が多く、日中でも3分に1本の割合で高頻度の運転がなされている。この路線の混雑緩和のために建設されたのが半蔵門線である。また後発の他線に比べても乗り場が浅く、田原町駅や末広町駅、虎ノ門駅、外苑前駅など多数の駅で階段を降りたら目の前が改札口で、改札口を通れば目の前にホームという利用しやすい形態になっている。

    上野検車区は地上と地下の2層構造になっていて、地上車庫の入口箇所には日本の地下鉄では唯一となった踏切(しかも日本では珍しい軌道遮断式)が存在する。また、渋谷駅周辺が窪地であるという地形上、同駅では東急百貨店東横店3階にあるホームから発着する。

    昭和30年代には渋谷から二子玉川園(現二子玉川)駅への延長の形での東急新玉川線建設が計画されていたが、後に半蔵門線との接続に変更されて、現在の東急田園都市線の形となった。一方、反対の浅草側は、三ノ輪駅への延長計画があったが、昭和50年代に中止された。

    赤坂見附駅の溜池山王駅寄りに丸ノ内線とを結ぶ連絡線がある。銀座線車両の重点検整備のための中野工場(中野富士見町駅近在)や小石川工場(茗荷谷駅近在)への回送や、隅田川花火大会開催日の臨時列車(丸ノ内線新宿発浅草行)、中野工場見学会などのイベント列車などが連絡線を通過する。

    ホーム有効長が編成長ぎりぎりの駅が多いことから、オーバーラン防止と駅進入速度の向上による運転間隔の短縮・輸送力増強を図るために定位置停止装置(TASC)が設置されている。

    浅草 田原町 稲荷町 上野 上野広小路 末広町
    神田 三越前 日本橋 京橋 銀座 新橋
    虎ノ門 溜池山王 赤坂見附 青山一丁目 外苑前 表参道
    渋谷

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    2007年07月13日 00:56に投稿されたエントリーのページです。

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